店舗の内装で使う色の種類と効果

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COLUMN

店舗の内装で使う色の種類と効果

2023/02/15

内装の色は店舗の印象に大きな影響を与えると分かっていても、色選びって難しいですよね。
そこで色の特徴を抑えて、店舗のイメージを形作る色選びを行いましょう。
そこで今回の記事では、店舗の内装で使う色の種類と心理的な効果についてご紹介します。

店舗の内装で使う色の種類と効果

寒色

寒色は青など、クールで冷たい印象を与えます。
アイスを販売している店舗など、取り扱っている商品と色をうまく組み合わせることが大切です。
また寒色でデザインされた店舗は、体感温度が低くなる傾向にあります。

暖色

暖色は赤や黄色など明るく温かい印象を与えます。
暖色には商品を美味しそうに見せる効果もあり、チラシや商品パッケージに使われることが多いです。
また暖色でデザインされた店舗は、体感温度が高くなる傾向にあります。

中性色

中性色とは、黄緑や紫など寒色にも暖色にも属さない色のことをいいます。
寒色と暖色では体感温度が2〜3度異なるといわれますが、中性色は体感温度にあまり影響を与えません。

膨張色と収縮色

膨張色とは進出色とも呼ばれ、大きく膨らんで見える色で白や暖色系の色を指します。
その一方で収縮色とは後退色と呼ばれ、黒や寒色系など引き締めて小さく見える色のことです。

まとめ

店舗の内装で使う色の種類と効果は、以下の通りです。

・寒色…青などクールで冷たい印象を与えるので、特にアイスなどを販売している店舗に向いている
・暖色...赤など明るく温かい印象を与え、商品を美味しそうに見せることができるため、商品パッケージに使われることが多い
・中性色...黄緑や紫など、寒色と暖色に属さない色を指し、体感温度にあまり影響を与えない
・膨張色…大きく膨らんで見える(白や暖色系の色)
・収縮色…小さく引き締めてくれる(黒や暖色系の色)

【副田デザイン事務所】では、店舗の内装に合わせたデザインを行なっております。
色選びのご相談など、お気軽にお問い合わせください。

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