病院における内装のポイントとは?

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COLUMN

病院における内装のポイントとは?

2023/05/01

病院は、清潔感があり、患者さんが落ち着ける内装が求められています。
また、使い勝手の良い空間にすることで、病院関係者も含めてスムーズに動くことが可能です。
そこで今回は、病院における内装のポイントについて紹介します。

病院の内装ポイント

清潔感を保つ

病院は、清潔感を大変重要です。
したがって、掃除がしやすく、汚れにくい内装が理想です。
理想とするデザインに加えて、機能性も重視することで、日々の掃除にかかる負担を軽減することができますよ。

衛生的な空間をつくる

病院は、何らかの病原菌やウイルスが持ち込まれるリスクがつきものです。
それらを院内に広めないためにも、衛生的な空間をつくる必要があるのです。
抗菌仕様の壁紙や換気設備の充実など、内装による院内での感染対策を講じることも大切になります。

不安を感じさせない

来院する方は体調不良で気分が落ち込みやすいため、不安を感じさせない内装を心がける必要があります。
暗い印象を与える内装よりも、優しい明るさの照明や華美ではない壁紙など使用すると良いでしょう。
また、診察室や処置室は個室にするなど、プライバシーに配慮して内装を考えることが大切です。

スタッフや患者さん目線の動線

車イスや担架が通りやすく、人の流れが妨げられない動線を考える必要があります。
高齢者や体が不自由な方も安心して移動ができるように、患者さん目線の動線づくりを心がけましょう。
また、スタッフと患者さんの移動が重ならないように配慮することも重要です。

まとめ

病院の内装ポイントは、清潔感を保つ・衛生的な空間をつくる・患者さんに不安を感じさせない・動線を心がけるなどが挙げられます。
内装ポイントを意識することで、患者さんに安心感を与えられ、通院しやすさにつながるでしょう。
副田デザイン事務所では、お客様の理想とするカタチを確かな技術で設計いたします。
内装についてご相談をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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