オフィスの動線計画のコツは？

あなた「動線」をご存じですか？
動線とは人が移動する経路のことを言います。
オフィスの動線を適切に計画することにより仕事が快適にできるようになりますよ。
そこで今回はオフィスの動線計画のコツについて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

オフィスの動線計画のコツ

オフィスの動線計画は、以下のことが大切です。

行き止まりを作らない

オフィス内に行き止まりがあると、来た道を戻らなくてはいけなくなるので非効率です。
人とすれ違うこともできませんよね。
どうしても行き止まりができそうな場合は、メインの動線以外にサブの動線を作ると良いでしょう。

頻繁に使う場所はアクセスしやすくする

備品の棚やコピー機など、みんなが頻繁に使う場所には色々な場所からアクセスしやすくすることが大切です。
無駄な動きが減って仕事の効率がアップします。

ソーシャルディスタンスを意識する

感染症対策をする場合は、ソーシャルディスタンスを意識したレイアウトにする必要があります。
一般的なオフィスよりも通路幅やデスク同士の距離を広げましょう。
またパーテーションを設置する場合は、パーテーションを避けて動くことも考慮してレイアウトする必要があります。

まとめ

オフィスの動線は、「行き止まりを作らない」「頻繁に使う場所はアクセスしやすくする」「ソーシャルディスタンスを意識する」といったことを考慮してみてください。
京都市にある副田デザイン事務所では、お客様の理想の空間を実現できるよう尽力しております。
些細なご相談にもご対応しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。