外壁にはどんな種類があるの?
2022/09/01
「外壁は種類が多いので、どれを選べば良いのか分からない」とお困りのかたは多いです。
そこで今回は外壁の種類について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
外壁の種類をご紹介
外壁にはさまざまな種類がありますが、今回は以下の3種類をご紹介していきます。
・窯業系サイディング・金属サイディング
・モルタル
窯業系サイディング
セメントや繊維質などで構成される窯業系サイディング。
国内の住宅の約80%に採用されていると言われています。
コストパフォーマンスが高く防火性にも優れています。
ただしサイディング同士をつなぐシーリングのメンテナンスは、定期的に行なう必要があります。
金属サイディング
金属板を加工して、断熱材で裏打ちした金属サイディング。
ガルバリウム鋼板やアルミなど、さまざまな素材が使われます。
寒暖の気温差があっても劣化しにいので、寒冷地でも使えます。
モルタル
職人が手作業で施工するモルタル外壁。
耐久性が高く、形状を自由にデザインできるメリットがあります。
きちんとメンテナンスをすれば、30年以上は持つと言われています。
ただし汚れが目立ちやすく、ひび割れが起こりやすいというデメリットもあります。
まとめ
今回ご紹介した以外にも、ALC外壁や樹脂サイディング、木質サイディングといった種類もありますよ。
京都市にある副田デザイン事務所では、木の温かみのあるデザインを重視しております。
お客様の幅広いご要望にお応えしてきた実績がありますので、住宅や店舗の設計やデザインが得意な会社をお探しのかたは、ぜひお気軽にご相談ください。