店舗のトイレ設計のポイント
2023/01/01
店舗全体の印象を良くするための要素として、トイレが挙げられます。
そんなトイレですが、設計する上で意識すべきポイントがあります。
今回は、店舗のトイレ設計のポイントをご紹介します。
トイレ設計のポイント
導線を確保する
店舗の内装を設計する上で、店内からトイレへスムーズに移動できるように導線の確保をしましょう。
お客さまがトイレに行くたびに従業員の道を妨げてしまったり、トイレの場所がわかりにくかったりすると居心地は良くありません。また従業員の道を妨げてしまうことで、店舗の回転率が下がります。
そのため従業員やお客様の為に、店内からトイレへスムーズに移動できる導線を確保することが大切です。
トイレは清潔に
「トイレの清潔さでお店を選ぶ」というお客様も少なくないと言われております。
そのためトイレの作りをキレイにしたり、小物を置いておしゃれな感じにするとお客さまの満足度も上がるでしょう。
トイレのスペースに余裕を作る
店舗の業種によりますが、トイレのスペースに余裕を作ることが大切です。
例えばファミリー層が多い飲食店の場合だと、お子さんを連れてトイレに行くお客様もいらっしゃいます。
しかしトイレが狭いと、お子さんと一緒に入れるスペースがなくなるかもしれません。
そのため、トイレのスペースは余裕を持って作りましょう。
まとめ
店内からトイレへスムーズに移動できる導線を確保することが、従業員やお客様のためになります。
トイレの清潔さでお店を選ぶお客様もいるため、トイレの作りはキレイにしましょう。
【副田デザイン事務所】はお客様の理想の空間作りを叶えられるよう、これまで培った技術と知識を活かして設計しております。
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