キッチンの下がり天井のメリット・デメリット
2022/05/25
「キッチンの天井が低い家にしたい」というご要望をお持ちのかたは多いです。
そこで今回は、キッチンの下がり天井のメリットやデメリットを解説していきますよ。
下がり天井とは
下がり天井とは、天井の一部が低い位置にある天井のことを言います。
天井が下がった部分に間接照明を設置したりすると、おしゃれ感を演出できます。
キッチンの下がり天井のメリット
キッチンの下がり天井には、以下のようなメリットがあります。
空間にメリハリを出せる
キッチンに下がり天井を採用すると、キッチンを独立した空間にできます。
天井が低めだと落ち着いた印象も出せますよ。
ダクトを隠せる
キッチンの配置にもよりますが、天井の下に太いダクト(配管)を設置しないといけない場合があります。
その際に下がり天井を採用すると、上手にダクトを隠すことができます。
キッチンの下がり天井のデメリット
キッチンの下がり天井には次のようなデメリットもあります。
追加費用がかかる
下がり天井にするには、オプションで費用がかかります。
間接照明も取り入れたりすると、10万円程度の費用がかかることもあります。
掃除に手間がかかることがある
キッチンの下がり天井に間接照明を採用すると、掃除に手間がかかることがあります。
間接照明を採用する場合はハンディモップなどを使用して、掃除しやすくすると良いでしょう。
まとめ
キッチンの下がり天井にはメリットだけでなくデメリットもあるので、事前に十分に検討する必要がありますよ。
京都市にある副田デザイン事務所では、快適に過ごせるデザインをご提案いたします。
木の温かみが感じられるデザインも得意ですので、ぜひお気軽にご相談ください。